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Act 1 Cadillac Slow down Kissing in the moonlight Sea cruise A fool such as I She's so fine Come back my love Gonna find my angel Who put the bomp Teenager in love Hey Paula Sweet nothing Be my baby Tick tock All I have to do is dream Crying in the rain You Blue moon C'mon and dance Heaven Tell Laura I love her Tears on my pillow His latest flame At the hop Remember then Roll over Beethoven Act 2 The Diary Oh Carol Breaking up is hard to do Poetry in motion Down town To know him is to love him Sånt är livet You don't own me I will follow him My love is warmer than the sunshine Maybe I know Donna Diana Mystery train Be bop a lula Silhouettes Cadillac Sunny girl C'mon everybody Lovers concerto Pretty little angel eyes I'm in love all over again Jeannie's coming back Take good care of my baby Come go with me Mr Bassman Ramalama ding dong Back in '57 Goodnight sweetheart |
BE BOP A LUBA / LIVE - BebopalubaDVD001, 2013 2011年の春、ピーターとその交際相手でイベント・プロモーターのオンネリさんは、ショーの構成を練り始め、数か月かけて「BE BOP A LUBA」と題して完成させました。 2012年の素晴らしい成功によってスウェーデン国内のメディアに大きく取り上げられ、このショーは現在も続いています。 詳細はこちらをご参照ください。 2013年4月19日にリリースされたこのDVDは、2012年11月2日にヴェステロース市コンサートホールで行われたショーの、ほぼ全てを収録した内容です。 DVDメディアはPAL方式の片面2層式で、収録時間は2時間58分50秒。 音声のみの2枚組CDもリリースされていますが、収録時間はCD 1:68分34秒、CD 2:79分11秒です。 DVDはAct 1:82分35秒、Act 2:96分15秒で、会場入りの様子やピーターのMCを収録しているため、CDよりも長い収録時間となっています。 では、出演者を紹介しましょう。 ピーターはメインのリード・シンガーで、演奏する楽器はベース、ギター、ピアノ、そしてエレキ・マンドリンと実に多才です。 ゲスト・シンガーは、サラ・ローション Sara Larsson、トーン・ノーラム Tone Norum(ジョン・ノーラム John Norum(ハードロック・バンド、ヨーロッパのギタリスト)の実妹)、スベンヌ・ヒッドルンド Svenne Hedlund。 そして、ゲスト・プレーヤーはザ・ボッパーズの結成メンバーだったピアニストのラッセ・ヴェステヴェーィ Lasse Westerbergです。 *CDのブックレットによるバンド・メンバーのクレジットです。 弦楽器 ファーネット・エリクソン Janette Eriksson(バイオリン)、コーリン・ヴァルミユル Karin Wallmyr(ヴィオラ)、ゥユーナス・ブレックマン Jonas Bleckman(チェロ) ドラムスピーター・ディッポーリス Peter Diephuis、アンダーシュ・ディッポーリス Anders Diephuis、ポントス・ラーン Pontus Rönn 管楽器クリスチャン・パーッション Kristian Persson(トロンボーン)、トーラ・ヴァイリョンド Tore Berglund(サックス)、ニクラス・ヴォーノ Niklas Barnö(トランペット)、イェンス・フィリップソン Jens Filipsson(代役) キーボードケント・リンディェン Kent Lindén ギタークリステル・バーグマン Christer Bergman、ヨーナス・ホーファ Jonas Hofer、デニス・クインテーロ Dennis Quintero、ブルーノ・フォシェリオス Bruno Forsellius(代役) コーラスミカエラ・ルンデェン Michaela Lundin、オリヴィア・フーバイ Olivia Sjöberg、トニー・レッセ Tony Lesse ベースエドワード・グフタフソン Edvard Gustavsson ダンサーエリーゼ・フェルストルム Elise Fällström、アドリオン・イーェタ Adrian Geete、リサ・ウクィースト Lisa Öqvist、ユアン・フルトギリァン Johan Hultgren |
映像は市販のデジタルビデオカメラで撮影された模様です。 写りこんでいるカメラマンの様子はどう見てもそこらのお兄ちゃんだし、オートフォーカスの具合で画面がボケたりします。 とはいえ、ステージ上を結構自由に動いて撮影しているので、ショットは悪くありません。 聴衆はミドル・エイジの方が殆どのようです。やはり、ザ・ボッパーズ以来のファンがそれだけ多いということでしょう。 男性コーラスのトニーは、エルヴィスのステージに於けるチャーリー・ホッジっぽい印象です。 キーボードのケントとギターのデニスが道化役で、2人ともメイン・ヴォーカルの曲があります。 特にデニスは、バス・ヴォイスも担当しており、‘Come back my love’、‘Blue moon’、‘Remember then’、‘Pretty little angel eyes’、‘Mr Bassman’、‘Ramalama ding dong’といった曲を良く盛り上げています。 |
全曲を通して、オリヴィア(左)とミカエラ(右)の女性コーラスが、とても良いアクセントになっています。 ![]() |
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ピーターのMCは、オールディーズの曲紹介などで結構お喋りです。(スウェーデン語の聞き取りは難しい!それにテキストを見ても人名なのか地名なのか、調べないと名詞の判断ができません。) ピアノのラッセとは、ザ・ボッパーズ在籍時のことも話しているように窺え、会話の内容が気になるところです。 ところでピーターは56歳になりましたが、相変わらず歌声は変わっていません。 |
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「BE BOP A LUBA」は、ピーターのバンドのコンサートというよりも、ピーターがメインのオールディーズ・ショーという構成です。 Act 1 01~05:ピーターはヴォーカル&エレキ・ギター 06:ピーターは10までベース、ザ・ボッパーズの結成メンバーだったピアニストのラッセが登場、ヴォーカルはキーボードのケント 07~10:ピーターのヴォーカル 11:ピーターとサラ・ローションのデュエット *ここからピーターは休憩と衣装替えでステージから下がります。12:ヴォーカルはサラ 13:女性コーラスのミカエラとオリヴィアによるデュエット 14:ヴォーカルはバス・ヴォーカル&ギターのデニス 15:デニスと男性コーラスのトニーによるデュエット *ここからピーターが再登場し、26までヴォーカル&アコースティック・ギター16~21、23、25:ピーターのヴォーカル 22:ヴォーカルはキーボードのケント 24:ヴォーカルはデニス 26:ヴォーカルはギターのクリステル・バーグマン |
ピーターは白いタキシードに衣装替えです。 エルヴィスの'68 カムバック・スペシャルを意識したのでしょうか。 Act 2 01:ピーターはヴォーカル&ピアノ 02:バンドにブラス・セクションが追加、ピーターはヴォーカルのみ 03~04:ピーターはヴォーカル&ベース *ここからピーターは休憩と衣装替えでステージから下がります。05~07:ヴォーカルはトーン・ノーラム(07は‘You Can Have Her’のスウェーデン語ヴァージョン) 08~11:ヴォーカルはサラ・ローション(08~10はメドレー) *ここからピーターが再登場。12:ピーターのヴォーカル、途中からゲスト・シンガーのスベンヌ・ヒッドルンドとのデュエット 13~16:ピーターはヴォーカル&ベース *ここからピーターは休憩と衣装替えでステージから下がります。17~18:ヴォーカルはスベンヌ・ヒッドルンド 19:ヴォーカルはギターのヨーナス・ホーファ 20:ヴォーカルはトーン・ノーラム *ここからピーターが再登場し、21~28までヴォーカル&ベース29:ピーターはヴォーカル&エレキ・マンドリン ラストのステージ上には21人がいます。 |
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聴衆の盛り上がりが良かったのは、ラッセが登場した‘She's so fine’、ザ・ボッパーズが再ブレイクした‘Gonna find my angel’ 、‘Jeannie's coming back’、ドゥーワップ・ナンバーの‘Blue moon’、ピーター作の‘Heaven’、そして、スベンヌ・ヒッドルンドが歌った‘Donna’、‘Cadillac’、‘Sunny girl’、ラストの‘Back in '57’、‘Goodnight sweetheart’です。 個人的に良かったのは、やはりザ・ボッパーズ時代を想い出させる‘Who put the bomp’、‘You’、‘Remember then’ですね。 それから‘Be my baby’、‘To know him is to love him’は、女性ヴォーカルがとても良いです。 ‘Mr Bassman’と‘Ramalama ding dong’は、ザ・ボッパーズ時代のマッテとの掛け合いと比べても、遜色なく楽しめる出来です。 |
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DVDの入手について記しておきます。 CDと同じくオンネリ・ストランド Anneli Strandさんと「GMR MUSIC GROUP」のリーナ・ギローフ Lena Graafさんのお世話になりました。 ストックホルムから土日を挟んで9日で到着。 費用は、DVDの代金20 EUR+送料6 EURの計26 EURです。 (PayPalの円換算レート決済で3,438円) 何年も待ち望んでいたピーターの公式映像が、ついにDVDとして世に出ました! このレビューが入手希望の方の参考になれば幸いです。 |
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CD 1 Amazing Grace If I Had A Hammer Can't Help Falling In Love With You Kissing In The Moonlight Hey Son This Time I'm Sorry Lean On Me Two Burning Stars My Sweet Lord CD 2 Annie's Song Cartina He Ain't Heavy, He's My Brother Crying In The Chapel Stand For Your Right I'll Never Find Another You You'll Never Walk Alone For No One Streets Of London The Rose |
Friends Connection - GMRCD9024, 2011 2007年3月にレコーディング開始のニュースがあって以来、待望のニュー・リリースは2枚組の全編アコースティック・サウンドです。本作は、アルバム・タイトル通りに、ピーターがスウェーデンの音楽業界で関係を結んだ友人たち(参加クレジットは41名)との言わばコラボレーションです。感想を率直に言うと、良く言えば「癒し系」、悪く言うと「単調」。コアなファン向けのアルバムでしょう。よって、収録曲のレビューは省きます。 ピーターは前作の“hearts on fire”以降、2006年頃からアコースティック・サウンドへの傾倒が窺われていました。リリースが伸びた事情はさておき、落ち着いた穏やかな曲でまとめているアルバムは、この間のピーター自身の心情を反映させているのではないでしょうか。 付属のブックレットには、各曲ごとのページに収録参加者のクレジット、プロデューサーのノート、ピーター自身のコメントが掲載されています。ただ、ケースと一体化しているので、ページがめくり辛く、じっくり目を通していません。(苦笑) 本作は既に入手困難の印象もあって、初回プレスは少ないと思われます。管理人はスウェーデンの通販サイトより安価だったこともあり、eBayの出品者から購入しました。$29.99+送料$3.00(PayPalの円換算レート適用で\2,739)で、7日で到着です。じっくり聴きこんでいきます。 |
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If I Had A Hammer Runaway Tears On My Pillow Teenager In Love A Fool Such As I Poetry In Motion Some Get Lucky Gonna Find My Angel In The Ghetto Más, Dame Más Amor Can't Help Falling In Love Kissing In The Moonlight Hang On Sloopy Heaven His Latest Flame Take Good Care Of My Baby Mr.Bassman~Rama Lama Ding Dong Cartina Oh Carol Donna Diana Here Comes The Sun Sealed With A Kiss Jeannie's Coming Back Who Put The Bomp Sea Cruise Teenager In Love (encore 1) Mr.Bassman~Rama Lama Ding Dong (encore 2) Come Go With Me (encore 3) |
Peter Jezewski & The Woptones, 2010-06-05 ザ・ワップトーンズ The Woptonesのハコボ氏から、ピーターとのジョイント・ライブ音源(mp3形式、全29曲)が届きました! ピート・シーガー作のメッセージ色が強い曲からスタートというのは意外ですが、オールディーズの定番からエルヴィスのカバー、そしてザ・ボッパーズ在籍当時のヒット曲等、ピーターの歌声が84分間満喫できます。 (10)は、ザ・ボッパーズの日本ライブ盤「ライブ・アンド・ロール・ザ・ボッパーズ」でも聴ける、‘I'm In Love All Over Again’のスペイン語バージョンです。 しかーし!非常に残念なことにザ・ワップトーンズのバック・コーラスが…、全ての曲で調子外れで…。(苦笑) どうも、バンドの連中の…、というか、ハコボ氏の自己満足にピーターが付きあわされているという感が否めませんが…、まぁ、それも良しでしょう。Thanks to Jacobo! それから、YouTubeにピーターのライブ動画が新しくアップされていますね。2010年6月16日にストックホルムのカフェ「バーンズ」で行われたギグの模様です。 ‘His latest flame’、‘Lawdy Miss Clawdy’ ‘Slow down’、‘Jeannie's Coming Back’ ベース・ギターを弾きまくるピーターは久し振りに見ますが、やはり格好いいですね! 「Back to the 50's」と題した新しいショーを企画して、4月8日から9月24日までツアーを行っているようです。 バック・ダンサーもいて、ショー・アップされた楽しいステージですね。 これからも頑張れ!ピーター!(笑) |
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Heart On Fire Love Grows Cartina There Goes My Baby Lean On Me Girl Next Door Darlin' Look Away Somethings Other Than Else Made Up My Mind Live My Life Hear Me Calling |
hearts on fire - XTC A003, 2003 (3)(7)(10)(11)の4曲は、ナッシュビルのバイユー・レコーディングのスタジオで録音されました。ピーターは10曲を作曲し、7曲を作詞(共作)しています。 (2)はエジソン・ライトハウスのカバーですが、自身のライナー・ノーツによれば、女性を知り始めた頃を思い出させるそうです。ピーターはいつも、カントリー・ミュージックの聖地ナッシュビルでレコーディングすることを夢見ていたので、本作は夢が叶ったアルバムとのこと。 それにしても、声はザ・ボッパーズ在籍当時と変わっていません。管理人のお気に入りは、(6)(7)(10)です。 |
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mr. bad guy goodnight sweetheart sway you can have her |
mr. bad guy - BUZZ 7005, 2001 ビッグ・バンドの、Clas Yngström's Big Band Experienceをバックに、ジャズへのアプローチがされました。ビッグ・バンドを従えたロッカーの筆頭は、エルヴィスですが、近年、この分野で成功したのは“The Dirty Boogie”でコンセプトを見直したB・セッツァーですね。 ピーターは、お試し感覚だったのかな?(1)は本作プロデューサー Mats Engströmの作、(2)はお馴染み。ピーターは、よほど好きなんですね。(3)はマンボの名曲‘Quién será’、(4)はエルヴィスもカバーした、ロイ・ハミルトンの曲です。大人のムード満点(笑)のミニ・アルバムです。 |
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To Be Your Man Need For Loving ※画像はサイン入りのお宝ジャケット |
Peter and The Chiefs - CHIEF 001, 1998 2曲入りのシングルで、自主制作盤です。 (1)はピーターの作詞・作曲。トーン・ノーラム Tone Norumとのデュエットで、彼女は、ジョン・ノーラム John Norum(ハードロック・バンド、ヨーロッパのギタリスト)の実妹です。スロー・バラードを切々と歌い上げています。 (2)はピーター風味のカントリー調の曲。作詞のTarja Askrabicとは、アルバム“hearts on fire”でも、6曲を共作しています。 |
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Miss Mac Baren Juliet Chris Craft No.9 Go Now Cadillac Sealed With A Kiss I'm Going Out (The Same Way I Came In) I Who Have Nothing No Response Can I Trust You Somebody's Taken Maria Away Stop The Music Too Much Monkey Business L.O.D (Love On Delivery) |
SWEDISH GOLD - HAWKCD 2159, 1996 本作は、スウェーデンで1965~1968年にヒットした曲のカバー・アルバムです。文化ジャーナリストのベングト・エリクソン Bengt Erikssonと、ピーターのコメントによるライナー・ノーツ。以下、当時のアーティストと(リリースの年)です。[*オリジナル・アーティストが別にいる曲] (1)トーゲス TAGES(1966)、(2)オーラ&ザ・ジャングラーズ Ola & The Janglers(1967)、(3)ザ・シェーンズ The Shanes(1967)、(4)*ヤンネ・ルーカス Janne "Lucas" Persson(1967)、(5)*ザ・シャムロックス The Shamrocks(1965)、ザ・ヘップ・スターズ The Hep Stars(1965)、(6)*ザ・ハウンズ The Hounds(1967)、(7)トーゲス TAGES(1967)、(8*)トム&ミック&マニアックス Tom & Mick & Maniacs(1967)、(9)ザ・ヘップ・スターズ The Hep Stars(1965)、(10)ザ・シェーンズ The Shanes(1966)、(11)トム&ミック&マニアックス Tom & Mick & Maniacs(1967)、(12)レーン&ザ・リー・キングス Lenne & The Lee Kings(1965)、(13)*ザ・シェーカーズ The Shakers(1965)、(14)レーン&ザ・リー・キングス Lenne & The Lee Kings(1965) BEAUTIFUL RECORDSと、wikiを参考にしました。 気に入ったアーティストの「お気に入り」を探索するのも面白いですね。 |
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Tell It Like It Is One Is Colored, One Is Grey She Say Goodbye Girl Little Girl Of Mine Hello World Sylvia Casino Latino In My Dreams This Time I Can't Stand Those Lies The Heat Inside Hurry Home |
Peter and The Chiefs - SLPCD 2872, 1994 ザ・ボッパーズを脱退後に結成した、ザ・チーフスのファースト・アルバム。ザ・ボッパーズのマッテが、ギター&バック・コーラスで参加しています。 ピーターは本作でも10曲を手掛け、メロディー作りの才能を遺憾なく発揮しています。 ジャケットで、グレッチの 6137 ホワイト・ファルコン(ステレオ)を構えてはいますが、彼の曲調はギター炸裂のロックではありません。メロディアスなAORの心地よいサウンドがピーターの志向のようです。 それから、ジャケットの一部に、1992年の日本のスポーツ新聞から、東京国際女子マラソンの開催告知記事を使っています。何、考えてんだ…。(笑) |
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Mondays Open Your Heart Liza The Voice You Are What You Are New Generation Letter In The Blue Run To Your Love When The Night Comes Thank You Lord ※画像はサイン入りのお宝ジャケット |
POP - BOCD 5002, 1988 ピーターのファースト・ソロ・アルバムで、管理人が大推薦する名盤です。ピーターのファンは必聴盤と言えます。 収録の9曲が彼の作詞/作曲ですが、メロディック・ロック、AOR(音志向ロック)系のアルバムを発表するとは、本国スウェーデンのファンも思っていなかったようです。 聴きこむほどに、緻密な音作りをしているのがわかります。プロデューサー兼アレンジとキーボード担当のウルフ・ウォールバーグは、シークレット・サービスというバンドのメンバーでしたが、現在は、ピーターの所属プロダクションの経営者のようです。 どんなシチュエーションで聴いてもいい、そんなアルバムです。‘Mondays’の最後に、お遊びもあり。 管理人は2005年5月に、ピーターのお兄さんのミシェル氏からCD-Rとしてコピーを譲ってもらったのですが、2008年10月にeBayでオリジナルのCDを入手しました。 |
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WELLS RAG JUMP UP BOOGIE |
Wells Boogie Boys - AIRS 024, 1985 トリオのメインは、ピアノのロバート・ウェルズです。 ザ・ボッパーズの『ブラック・ラベル』にピアノ奏者で参加しているのと、“UNPLUGGED FAVOURITES”のゲストとして、「テネシー・ワルツ」でアコーディオンを演奏していますが、スウェーデンでは超有名なピアニスト/作曲家で、「スウェーデン スタイル 東京 2003」ではスウェーデン大使館で演奏したり、ヨーテボリ市で開催された「2008年 世界フィギュアスケート選手権」でも開会式やエキシビジョンで演奏した人です。尚、ドラムスはザ・ボッパーズのケント(ヴィリーの後任ドラマー)です。 2曲ともインストゥルメンタルで、軽いノリで作りましたという印象。ブラス楽器も入って賑やかです。 |